日々茶々

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【最高においしい一杯に!】ティーバッグの正しい入れ方とは?

こんにちは。

 

皆さんはお茶の正しい入れ方をご存じですか?

 

私は先日、ティーバッグのお茶を入れるのに失敗してしまいました!

今後同じミスをしないために、失敗談とそこから学んだことを記録します。

 

この記事によって、皆さんがティーバッグひと袋も無駄にせず

ティータイムを楽しむことができれば幸いです。

 

 

抽出に失敗

ハロッズのNo.42アールグレイを入れたときのおはなしです。

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いつもは温度を確認した上でお湯を入れているのですが、

この日は忙しく、よく見ないまま注いでしまいました。

 

しまった!と気付き、ティーバッグをカップに入れた直後に温度を確認すると「80度」。

茶葉によりますが、普段は95度から100度で入れています。

あきらかにいつもより温度が低いです。

 

焦ってティーバッグを取り出そうとしました。

しかし、再びお湯を沸かすのは時間が掛かってしまうし、この温度で入れた場合にどうなるのか、どんな味になるのかが気になり、そのまま抽出することにしました。

 

1分後の様子です。

ティーバッグが全くお湯につかってません…

スプーンで無理やりつけようかとも思いましたが、風味が損なわれるのも嫌なので、この状態のまま放置することにしました。

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5分後の様子です。

まだティーバッグが浮いています…

上の状態よりは抽出されていますが、明らかにいつもとは具合が異なります。

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抽出時間は3分から5分なので、しかたなく極力優しくティーバッグを揺らし

5分でいったん抽出を終わらせました。

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それがこちらの状態です。

見た目では普段と変わらないように見えます。

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さらに接近した状態です。

やはり少し薄そうに見えますね。

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抽出に失敗したお茶の味

失敗はしましたが、捨てるのも忍びないので飲んでみました。

 

まず、アールグレイなのにもかかわらず、ほとんど香りがしません。

当たり前ですがコクもなくただただ薄いです。

言ってしまえば紅茶の色をしたお湯、ですね…

 

ティーバッグはお手軽にお茶を楽しめるものだと認識していたので、それすら上手に入れられない自分に悲しい気持ちになりました。 

 Harrodsのアールグレイさん、ごめんなさい。

 

こちらの紅茶の紹介と味の感想は別途したいと思います。

 

お茶を最大限に楽しむための入れ方

リーフティーを入れるときはなぜか気合が入り、温度はもちろん、茶葉のジャンピング*1を意識しお湯の量を気にしているのですが…

 

急いでいるときほどティーバッグ率が高い上に、「お手軽」という固定観念から何の考えもなく文字通りお湯にティーバッグを放り込んでいただけだったと気付かされました。

 

今回の失敗の原因は明らかに温度が低いことですが、ではいったい、ティーバッグのお茶を入れるのに最適な方法とはどのようなものなのでしょう。

そして温度は何度なんでしょう。

 

何冊かの本で調べてみると、大まかな入れ方の流れは以下の順だと分かりました。

  1. 汲みたてのお水を沸かす
  2. 温度が95~98度になるまで待つ
  3. カップは事前に温めておく
  4. お湯⇒ティーバッグの順でカップに入れる
  5. 抽出が終わったら、ティーバッグは優しく取り出す

 

それぞれ解説していきます。

1.汲みたてのお湯は酸素をたくさん含んでいます。この酸素がジャンピングを発生させます。

2.ジャンピングに最適な温度です。

3.お湯の温度を保つためです。帰するところ、ジャンピングを起こすためです。

4.ティーバッグを先に入れてしまうと、お茶の繊維質が抜け出し、舌触りが悪くなったり、渋みが出てしまうことがあります。

5.4と同様の理由からです。

 

お茶を最大限に楽しむための2つのキーワード

上記より、ティーバッグのお茶をおいしくいただくために意識したいキーワードとなるのは、「ジャンピング」そして「繊細」です。

 

【ジャンピング】

皆さんはお茶を抽出している最中、ティーバッグの中の茶葉を観察したことがありますか?

スールリーフに限らずティーバッグ内でもジャンピングは起こっています。

じっと観察していると、細かな茶葉が上へそして下へ動いているのが見て取れます。

案外面白いものなので、まだ見たことがない方はぜひ観察してみてください。

 

【繊細】

お茶は繊細な生ものです。湿度や香りにも影響を受けやすいので製造過程でも、管理の上でもデリケートに扱わなければなりません

そんな代物ですので、お茶を入れる際も当然優しく扱うことが大切です。

 

実は、これとは真逆の失敗をしたこともあります。

その際は煎茶だったのですが100度で入れてしまい、やはり風味が損なわれていました。

それぞれの茶葉に合った最適な温度というものが存在するのですね。

 

これを機に、温度を必ず確認し、もっとお茶を優しく扱おうと痛感しました。

 

おわりに

今回はティーバッグのお茶の入れ方について言及しましたが、ティーバッグを含めた茶葉の正しい保存方法についてはこちらのブログで紹介しています。

www.hibichacha.com

 

皆さんも、ぜひ自分に、そして大切な人に最大限においしい一杯を入れてみてください。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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*1:ジャンピングとは茶葉の上下運動のことです。